鳥取県保護文化財十一面千手観音立像 |
この仏像の像高は一五七センチメートルで檜の一木彫りで、脇手、胸部の 天衣は後補のものである。衣の彫り方には、平安初期に流行した様式が見 られ、平安中期を下らない古風の優れた仏像である。仏像全体が温和で細 身流麗で裳の下部にわ翻波式彫法が見られ、優秀な仏師の作と考えられる。
尚、仏像の虫触、損傷がひどかったため、平成二年に京都市の(財)美術 院で仏像全体を修理し現在に至る。
【 昭和三十三年十一月十七日に鳥取県保護文化財に指定される。】
ご開帳は、毎年四月第一日曜日に修行される流灌頂大施餓鬼法要に併せて 行われる。
宗教法人 観音寺
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永代供養には弥勒菩薩をお祀りしています。
弥勒菩薩は五十六億七千万年の未来にこの世に再来して、お釈迦様によって救われなかった人々を救って下さる仏様です。
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